活動紹介

佐世保市

佐世保市

佐世保地区協助員研修会

佐世保市母子寡婦福祉連合会 西山 寛子

 佐世保市母子寡婦会は平成27年度もひとり親家庭等への相談事業に取り組みました。
 前年度は認知症サポーター事業養成講座も受講し、まわりの方に認知症がおられたらどの様に対応してあげたらよいか、支援の仕方を学びオレンジリングを頂きました。27年度はさらに一歩進んでひとり親家庭への相談についての勉強をしました。ひとり親家庭の支援について実際どんな事をどのように進めて行ったらよいのかを学びました。

 平成27年8月30日(日)10時30分~
 協助員研修会 講師 山田とも子氏

 演題「ひとり親家庭支援の輪」として話をして頂き、地域とのかかわり方、女性就労支援学童保育、DVについてなどのお話をお伺いしてとても勉強になりました。その話の中から、私達が日頃から取り組んでいる会員同士のなにげない相談や市に取り次いだ内容から解決した事が事業の一環だと知らされ今後も活動を続けて行きたいと感じました。

松浦市

楽しかったケーキ作り

松浦市母子寡婦福祉会 清水倶子

 私の地区は毎月第1・第3の木曜に集り、小物作り・料理教室などをしております。
 事業を開催しようとしても色々な事情で、大人も子供達も集りが悪く、悩む所でございますが、そのような中で今回は、12月17日に開催しました。
 「白ゆり会」もう、結成して20年をすぎました。この集まりに、他の地区にも声をかけて、クリスマスには少し早かったけど、ケーキを作りました。高齢者ばかりでしたが、17人集まりました。あれこれ言いながら、個性豊かなケーキが17個出来上がりました。平日だったので、寡婦の集まりになりましたが、楽しい半日でした。会に入っていない方にも声をかけたので、ケーキ作りだけには、来れないからと言って、2名加入されました。こうして他の地区でも、何かをすれば、良い事に気が付いた一時でした。これからも、寡婦だけでの活動になるかもわかりませんが、もうしばらくがんばって行こうと思いました。

佐々町

若年リーダー交流会に参加して

佐々町母子寡婦福祉会 松永 直子

 私は今回、この交流会の中で、最後に行われたグループ討議というものに初めて参加し、各部会の取り組みにとても感心しました。ご苦労も多い中、会の運営や行事の企画、ひとり親家庭の相談受付など、役員さん方の日ごろの努力も感じられ、私も見習いたいと思うところが多々ありました。新規会員の獲得は難しいご時世ではありますが、ひとり親家庭の頼れる存在であるよう、母子寡婦会も発展していけたらいいなと思いました。

研修旅行「長崎浪漫攻防」(川棚町)でソーセージ作りを体験 H27.10.11

平戸市

体験学習(平戸消防署・昆虫公園)

平戸市母子寡婦福祉会 竹山豊子

 平成20年9月12日、私達平戸母子会は大人18名、子供3名で平戸消防本部と田平昆虫公園に見学に行きました。
 平戸消防本部では、最新の設備の整った指令室や消防職員の仕事や消防車の説明等を受けました。こんな素晴らしい消防署に職員の方々の日夜の仕事に一生懸命努力している姿には感動しました。119番がかかってきた時の対応は実に素晴らしいと思いました。これからは高齢者や独居老人が増えるばかりです。私もこの内の一人です。これならば安心して生きていけるだろうと思いました。消防署の方々、有り難うございました。

 次に田平昆虫公園では、自然がいかに大事なのかということを改めて思いました。大自然の中で生きる昆虫達は自然が破壊されては生きていくことができません。自然を守ることが昆虫達にとって一番の幸せであると思いました。
 その日は素晴らしい一日でした。又、このような機会があれば子供達と一緒に行きたいと思います。

壱岐市

ボランティア掃除

壱岐市母子寡婦福祉連合会 今西 史子

 一般事業として、毎年恒例としている、ボランティア掃除を行いました。当日は17名の参加で、朝9時に原ノ辻ガイダンスに集合、各自鎌などを持参してもらい、主に道路に面している花壇の中の草切りや周辺の空缶拾いをしました。この道路は、近くに一支国博物館があり観光バスなどが通る所です。天候にも恵まれ汗を流しながらの作業でした。ガイダンス内にて冷そうめんの配布があったので食べながら、おしゃべりして疲れを取りました。その後、市消費生活センターの方に、”悪徳商法”についての話しをして頂きました。「私は大丈夫」「だまされない」と思っていても、相手はプロで話し上手で信用させてしまう。疑う事もなくすぐ信じだまされてしまうという事でした。独居や高齢者世帯が多くなりました。近所親戚の方など声をかけ又自分自身も被害者にならない様心がけましょう。

西海市

クリスマス会

西海市母子寡婦福祉会 松野 早苗

 12月20日(日)西海市西彼町の湯遊館でクリスマス会を開催。4町から子供18名を含む42名が参加、手作りケーキを作ろうと題して、ケーキのデコレーションに親子で挑戦していただきました。講師の橋口鮎美先生に生クリームのホイップ作りから教えていただきケーキ台に添って、いろいろなフルーツ、チョコ等のトッピングの手順を習って思い思いの可愛いX’マスケーキが完成しました。
 又、寡婦の皆さんもちらし寿司作りに挑戦!!お米の水加減やお酢の入れ具合等なごやかに進み、特産のゆで干し大根を使ったサラダや自家製の野菜のお吸物等も加わり昼食は全員でいただきました。又余ったホイップクリームをロールケーキに塗り飾りつけた一品や崎戸町の皆さんの手作りのフルーツ寒天寄せもいただき、お腹いっぱい♥そして”ワクワク、ドキドキ”のビンゴゲームに子供達も大喜びでした。
 最後に岸川会長、若年リーダー橋口さんから母子会の結成から児童扶養手当等の制度ができるまでのお話しがありました。初めて耳にする若いお母さんも居たと思います。私達はこれからも助け合い、励まし合いながら活動を続けて行きたいと思います。

東彼杵郡

手作りおやつ作り(郡ふれあい事業)

東彼杵郡母子寡婦福祉会 山口 マサエ

 先日、食改で教えていただいたレシピを参考にして「人参入り蒸しパン」、「豚肉の野菜巻き焼き」「おにぎり」「みそ汁」「漬物」のメニューで行いました。参加者は、山ノ内さとみ支援員をはじめとして、若年5名、子供7名、寡婦11名 計24名で、3班に分かれて作りました。子供達もとても楽しそうに、おやつ作りに参加し手伝ってくれました。
 私達寡婦の方は、ふれあい事業が開催される時は孫を連れて一緒に参加して来ましたが、その孫達も、今では成人してりっぱになりました。その半面、寡婦の皆さんも年齢を重ねて来た事を実感する今日この頃ですが、これからも、若年の方と力を合せて頑張って行きたいと思っています。

諫早市

寡婦レクリエーション

諫早市母子寡婦福祉会 松本 幸子

 諫早市母子寡婦福祉会は寡婦の方に支えられています。その寡婦の方が楽しみにしてくれているのが毎年のバス旅行です。去年は、熊本の植木温泉に一泊旅行に行きました。参加者は61名で、ホテルから送迎バスが来てくれ、昼食付き、大観望への観光付き(紅葉)グラウンドゴルフ(賞品)ありのサービス満点の旅行でした。グラウンドゴルフは、プロ級のかたがおられ驚きました。日頃の行いが良かったのか天候にも恵まれました。それにしても、夜の宴会の賑やかな事、歌に踊りはさすがです。早くに夫を亡くされた方も多く一人で子どもを育てた経験は辛いこともあったでしょう。苦労を見せず、笑顔で楽しんでくれました。母子会員にお手本を見せて下さる事に感謝し、恩返しが出来るよう、楽しい企画で新会員を増やせるように努力していきますので、これからもお元気で母子会を引っ張って欲しいと願っています。

長与町

ふれあいバスハイク

長与町母子寡婦福祉会 高橋 智子

 10月18日晴天に恵まれ、親13名 子供16名で森きららと九十九島遊覧に出掛けました。船に乗るので、子供達の行動には気を配らなければなりませんが、中学生のお兄ちゃんお姉ちゃんにも協力してもらい心強かったです。
 子供達は景色に飽きると船内を探検、高い展望コーナーに上ったり売店をのぞいたり。親達は自然の美しさに日頃の疲れが癒される思いでした。
 下船の時、一番年少の女の子の姿がありません。3人兄弟のお母さんと、私達の目が届かなかったのだと焦りましたが、イケメンの船員さんに手を引かれて下りてきたときはホッとしました。
 リニューアルされた森きららも楽しく、モルモットに癒され、泳ぐペンギンを下から眺めたり、なかなか姿が見えない山猫は写真で見て、にしきへびは「綺麗~」派と「怖い~」派に分かれ、ヤギに餌やりなど親子とも童心にかえりゆっくり出来ました。
 毎年、新年度のはじめに役員会で行き先の計画を立てるのですが、時間・予算・子供達の年齢層を考え候補地をしぼります。
 親子だけで行くより賑やかで、何より自分で運転しなくてよいのも、親にとっては嬉しいとのこと。一番人気のイベントです。これからも喜ばれる内容にしていきたいと思います。

雲仙市

親子バス旅行(大村シュシュへ)
植物や動物の命をいただくことに感謝して・・・

雲仙市母子寡婦福祉会 久米 みつ子

 夏休みが終わった9月6日(日)。朝からの大雨で心配していましたが、集合する時間には雨もあがり、大村に着くと青空となり子どもたちも笑顔になりました。
 今年は、大村にある「シュシュ」で、食の大切さや「命をいただく」「感謝すること」などのお話を聞いて、野菜と肉をはさんだバーガーづくりに挑戦しました。
 肉をミンチにすることや、季節の野菜を食べるための工夫を学びました。

 「私がする」「お肉焼いて」「できた」など、親子で調理する姿に会話もうまれ、会員の方がたも、「長崎和牛」の美味しさにビックリ!!ちょっとぜいたくなバーガーをいただき笑顔になりました。
 帰りは長崎空港により、空港内や旅客機を見学しました。いつか親もとを離れ翼を広げ一人立ちするまで、「こどものために頑張ってほしい」と、若いお母さん方に心の中でエールをおくりました。

島原市

第1回ひとり親家庭等生活向上事業
ー作品作りと救急救命講習会ー

島原市母子寡婦福祉会 宮川 まさみ

 私たちの市では、生活向上事業を3回しますが、1回目は8月23日(日)に、午前中は、夏休みの作品作りと、午後は救急救命講習会をしました。作品は謎の飛行物体作りや、蝋のお花作りをしました。できた作品を飛ばしたり、まとにあてたりして遊んだり、また、お花もきれいにでき、夏休みの作品にした子もいました。講師のていねいな準備と指導で、子どもも大人も大喜びでした。
 その後西瓜わりを楽しんだ後、長い竹を使ってソーメン流しをしました。大勢で食べるソーメンは、格別でした。午後からは大人を対象に救急救命講習会でした。急患に出くわした時などの対処法やAEDの使い方などを長時間にわたり講習を受けました。
 暑い中の開催でしたが、地域の方や消防署の方のご協力で無事に終わりました。一日がかりで、とても疲れましたが、96名の参加の方々に喜んで頂き、心は、ほっこり温かくなりました。

南島原市

手作り味噌作り体験

南島原市母子寡婦福祉会 平 美春

 私たち南島原市は、11月21日に、手作り味噌作り体験として、有家町の喜代屋へと行って来ました。スタッフの方より説明を受け蔵を案内して頂き見学しました。味噌が出来るまでの工程を見せて頂き、何ヶ月もかけて出来ることを知り大変な作業だなと思いました。見学の後は、いよいよ味噌作り、場所を移動してそれぞれの手作り味噌体験。和気あいあい、悪戦苦闘しながら、笑いありの楽しい一時、味噌が出来あがりました。容器に詰めて持ち帰りました。体験が済むとお店で試飲や試食などして、お土産などを買い現地解散でそれぞれ帰路しました。一日良い体験となり皆さん楽しく過ごせた一日でした。食すのは年明けで美味しく食べられたと思います。

新上五島町

ひとり親家庭生活支援事業について

新上五島町母子寡婦福祉会 山本 佳代子

 毎年事業を開催する中で、ここ2年間は子供達も部活動等で参加者が無く親だけで参加が続いていました。子供が少ないから仕方のない事だと思ってきましたが今年は5名の子供達が親子で参加してくれました。第1回目は12月20日に開催し参加者は約90名でした。最初に行われた児童に関する講習会では人権擁護員の宇野先生より「本から学び育む言葉の力・・・その一言に不思議に大きな力を持つ」と言葉の大切さを教えて頂きました。

その後行政説明や健康づくりに関する講習、ノロウィルス対策用消毒液の作り方など大変役に立つ内容でした。講習会の後は会員によるフラダンス、演歌体操、ビンゴゲームなど子供達も大いに楽しんだ一日でした。第2回目は2月14日に開催し参加者は40名でした。有川地区の歴史、遺跡の学習見学会を行いました。有川神社で旅の祈願のためお払いをしていただき、海童神社、頭ヶ島教会、坂本龍馬像やうどんの里等を見学し、また一つ新しい知識を身につける事ができました。とても寒く冷たい日でしたが、全員楽しく過ごせた事に感謝しながら閉会となりました。

五島市

バスハイク

五島市母子寡婦福祉会 木場 ゆり子

 11月22日、一人親事業としてバスハイクを実施しました。行き先は大瀬崎灯台です。さいわいお天気にも恵まれて、バスの中では子供等の声、皆のお喋りで賑わいつつ目的地に到着しました。展望所から眺める景色はまさに絶景です。五島生まれの私が感動するのだから観光客も感動するだろうなと思ったものです。集合写真を撮り、午後からは公民館への移動です。昼食を摂りその後は講習会です。テーマは「成長期の児童の食生活について」と「児童のしつけ、育児について」です。若いお母さん達が受講している間は、子守りを担当し、近くの海岸を散策しながら海中の魚を見ては子供達もはしゃいでました。若いお母さんから子育てを終えたお母さんまで参加した事業でした。母子会に入会してくれたお母さんがいた事も成果です。日頃の疲れをいやして、少しでも楽しいひと時を過ごしてもらえたらとの思いです。次回はより多くの方が参加してくれる事を願っております。


お気軽にご参加ください!!